範囲型年俸制
半年単位の範囲型年俸制のすすめ
半年単位の範囲型年俸制の骨子
成果主義とは少し異なり、もちろん年功序列型賃金ではありません。「実績」を最重要視するものです。
業種等を考慮しながら対象者を選定していただきますが、概ね主任又は課長職以上の方に適します。
部長、課長のマネジメント力(目標や役割に対するPDCA&ホウレンソウ)の向上がひとつの目的です。
賃金制度が評価と育成につながること、相乗効果を生むこと、そこが着地点です。
現状の賃金・評価制度について、自己診断シートでされてみてください。問題が多いようでしたら、今の賃金・評価制度は十分に機能していないといえるでしょう。
自己診断シート(pdf)⇒
半年単位の年俸制は、「会社にぶらさがる人の居場所はない」というメッセージを賃金・評価制度そのものが発します。
「半年単位の範囲型年俸制」
年俸に「下限」「中心値」「上限」があります。
この企業の評価基準は3点で、ウエイトが役割等により異なります。
年俸600万円と年俸900万円では、4年で逆転します。この範囲幅を大きくすることで、さらに差を付けることも可能です。
賃金制度をご検討されるまえに
現状分析をおすすめします。
業種別平均、都道府県平均と、当社の水準を見ていきます。
全体のカーブ(年代別)の適正をみます。
1人1人を座標にプロットし、その方の賃金と業界平均との差異を見ます。
やめてもらいたくない人が平均カーブより上にプロットされているでしょうか。
賃金の現状分析のみでも承っています。
現状分析の費用は 人数×5,000円+10万円(税別)になります。
賃金に関して>お問い合わせ